天草工が大逆転で済々黌を下した。1点を追う9回1死一、二塁。2番・山本晃央内野手(3年)が「自分でかえすつもりで、強いスイングを心がけた」と左越え2点二塁打。
続く3番・丸山将慶外野手(2年)が中前適時打を放ち、一気に試合をひっくり返した。8番打者から始まった9回の打順は2番山本まで昨夏のレギュラーだった。手嶋栄二監督(37)が「逆転するなら、この打順だった」と信じた選手が期待に応えた。
<高校野球熊本大会:天草工3-1済々黌>◇1回戦◇4日◇リブワーク藤崎台
天草工が大逆転で済々黌を下した。1点を追う9回1死一、二塁。2番・山本晃央内野手(3年)が「自分でかえすつもりで、強いスイングを心がけた」と左越え2点二塁打。
続く3番・丸山将慶外野手(2年)が中前適時打を放ち、一気に試合をひっくり返した。8番打者から始まった9回の打順は2番山本まで昨夏のレギュラーだった。手嶋栄二監督(37)が「逆転するなら、この打順だった」と信じた選手が期待に応えた。
市和歌山が延長戦での接戦制し、昨秋敗れた田辺にリベンジ 3番村上が走者一掃の3点適時二塁打
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