サッカーW杯で活躍した日本代表乾貴士の母校・野洲は激闘の末に、サヨナラ負けを喫した。延長10回に一時は勝ち越したが、逃げ切れず、12回に力尽きた。

 山本皓葉主将(3年)は「(乾の)横断幕があるし、活躍も知っていた。サッカーだけじゃなく、野球部も、と思っていた。もうひと踏ん張りが足りなかった」と悔しがった。