第100回全国高校野球選手権山形大会が12日、荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで開幕した。

 開会式では全48チーム49校の選手による入場行進の後、谷地の庄司一弥主将(3年)が、春季県大会に続いて「支えてくれている人たちへの感謝の気持ちを一投一打に込め、記憶に残る本気の夏にする」と選手宣誓した。「春は早口になってしまったが、今日は80点の出来」と納得の表情だった。