八戸学院光星(青森)は相手投手に食らいつく「サメ打線」が自慢だが、30分間をすべて守備練習に費やした。

投手を含めた内外野の連係プレーに加え、外野手にはクッションボールの感覚も徹底。仲井宗基監督(48)は「我々はグラウンドでの練習が不足しているし、打たせると遠くに飛ばしたくなっちゃって崩れちゃう」と狙いを説明した。