帝京(東東京)・小松涼馬内野手(2年)は名将前田三夫監督(70)も認める逸材だ。

ミート力と長打力を兼ね備えた打撃と、抜群の身体能力を生かした守備が武器。1年夏からレギュラーで出場、昨年12月には東京選抜で唯一の1年生でとしてキューバ遠征にも参加した。最大の強みである勝負強さを生かして「失策0と打率6割の目標を目指す」と意気込んでいる。