関東第一(東東京)は3年ぶりの優勝へ好発進した。

11安打14得点で5回コールド勝ち。投げてはダブルエースの1人、先発の土屋大和投手(3年)が4回を4安打2失点にまとめた。本調子ではなかったが「試合をつくれた」と納得の表情。試合前にはもう1人のエース、谷幸之助投手(3年)から「俺もいるから思い切っていけ」と背中を押されたという。「制球がよい投手ではなく、チームが勝つ投球ができる投手になりたい」と力を込めた。