鶴岡東(山形)の今大会から1番を背負う池田康平投手(3年)が、高松商(香川)との初戦(9日、第4日第4試合)に向け、決意を新たにした。

相手の左腕・香川卓摩投手(3年)については、「センバツでいい投手だなと思った。僕も影山(雄貴、3年)も同じ左腕なので負けられない」。この日は打撃練習をメインに、投手陣はノースローで体調を整えた。佐藤俊監督(48)は「相手の対策よりも心構えが大事」と自分との戦いを強調した。