久留米商の主将の堤廉汰内野手(3年)は悔しさを隠せなかった。1点を先制した直後の4回、2死二、三塁からの遊ゴロで送球捕球で伸ばした右足がわずかに一塁ベースに届かずセーフ。その間に2者が生還して逆転を許した。
「足を伸ばしすぎて離れてしまった。自分が(ベースを)踏んでいれば勝てていた」。それでも1安打もマークし「コロナ禍の中でよくやったと思う」と準優勝に涙はなかった。
<高校野球福岡大会:西日本短大付3-1久留米商>◇3日◇筑後地区大会決勝◇久留米市野球場
久留米商の主将の堤廉汰内野手(3年)は悔しさを隠せなかった。1点を先制した直後の4回、2死二、三塁からの遊ゴロで送球捕球で伸ばした右足がわずかに一塁ベースに届かずセーフ。その間に2者が生還して逆転を許した。
「足を伸ばしすぎて離れてしまった。自分が(ベースを)踏んでいれば勝てていた」。それでも1安打もマークし「コロナ禍の中でよくやったと思う」と準優勝に涙はなかった。
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