今秋のドラフト候補、中京大中京(愛知)の高橋宏斗投手(3年)が、初回からいきなり152キロを計測した。2番打者の白石に投じた3球目、高めのボール球となったが、甲子園の電光掲示板には「152km」と表示された。

この回は150キロ以上の速球を連発。変化球のキレも抜群で、内野安打1本、無失点に抑えた。

高橋は10日の愛知独自大会決勝・愛知産大工戦で、自己最速を更新する154キロをマークしていた。