大崎中央(宮城)・氏家蓮投手は、シート打撃に登板して打者7人に対し、無安打2奪三振3四球だった。

「スピードというよりは、キレや回転数を意識して投げた自分の体を大きく使い、直球に対してはしっかりとアピールできたと思う」と、この日は最速142キロだったが、力強い直球で打者に向かっていった。「力は出し切ったので、ドラフトまでは私生活を丁寧に過ごして、運をたぐり寄せたいと思います」とドラフト指名を待つ。