今夏県王者・青森山田が準々決勝で姿を消した。先発したエース右腕・藤森粋七丞(いきなすけ、2年)が150球の力投もサヨナラ負けを喫した。

この日の最速142キロの直球を軸に8回まで1失点。最終回に連打と犠打でピンチを招き、甘く入った球を痛打され1球に泣いた。「とても悔しい。制球が乱れてしまった。フォームから見直し、1歩ずつ成長していきます」とリベンジを誓った。