明豊(大分)が市和歌山(和歌山)に競り勝ち、2年ぶりの8強入りを決めた。

4回表、米田友内野手(3年)が春夏通算2500本塁打となる先制ソロを放った。6回に同点に追いつかれたが7回2死三塁から代打の竹下聖人(2年)が左前適時打を放ち勝ち越した。

市和歌山は2年生右腕の米田天翼が先発し4回を1失点。プロ注目右腕の小園健太(3年)は5回から救援登板。6回に同点に追いついたが7回2死三塁から決勝打を許し2回戦で姿を消した。