倶知安農・蘭越・寿都は3校11人が力を合わせ、小樽未来創造を7回コールドで下した。

1回無死三塁から、主将を務める倶知安農の2番南谷俊介二塁手(3年)が先制の適時一塁内野安打。「ゴロを転がして1点でもと思っていた。それが安打になってよかった」。4回まで毎回得点を重ね、14安打11得点の快勝。「次の試合でもどんどん点を取ってしっかり守って頑張りたい」と引き締めた。

▼連合チームの5番打者として3安打を放ち、打線をけん引した寿都・成田隼斗一塁手(3年) 投手が頑張っていたので、打者としてやらなきゃいけないと思っていた。死ぬ気で頑張りました。校歌を歌えてうれしい。

▼連合チームの1番打者として2安打1打点で勝利に貢献した寿都・岩城一孝三塁手(3年) (寿都の校歌を歌い)うれしい。練習どおり自分のスイングができたと思う。