甲子園を目指す地方大会は28日、9地区で決勝が行われ新潟は日本文理、福井は敦賀気比、岐阜は県岐阜商、三重は三重、兵庫は社、奈良は天理、島根は浜田、山口は下関国際、福岡は九州国際大付が甲子園出場を決めた。


【一覧】横浜、市船橋、明秀日立、樹徳、京都国際、鳴門など甲子園/全国49地区代表校


新潟:日本文理2-1帝京長岡


チーム1011
帝京長岡
日本文理1X

サヨナラ打を放った田中(左から2人目)をホームで迎え入れる日本文理の選手
サヨナラ打を放った田中(左から2人目)をホームで迎え入れる日本文理の選手
帝京長岡対日本文理 ベンチで泣く帝京長岡ナインを見つめる芝草監督
帝京長岡対日本文理 ベンチで泣く帝京長岡ナインを見つめる芝草監督

福井:敦賀気比8-4北陸


チーム
敦賀気比
北  陸

敦賀気比対北陸 優勝を喜ぶ敦賀気比の選手(撮影・竹本穂乃加)
敦賀気比対北陸 優勝を喜ぶ敦賀気比の選手(撮影・竹本穂乃加)

岐阜:県岐阜商7-6帝京大可児


チーム1011
帝京可児
県岐阜商1X

第104回全国高校野球選手権岐阜県大会決勝 県立岐阜商業対帝京大可児 11回裏県立岐阜商業無死、右越えサヨナラ本塁打を放ち喜ぶ村瀬海斗(中央)(撮影・森本幸一)
第104回全国高校野球選手権岐阜県大会決勝 県立岐阜商業対帝京大可児 11回裏県立岐阜商業無死、右越えサヨナラ本塁打を放ち喜ぶ村瀬海斗(中央)(撮影・森本幸一)

三重:三重11-6津商


チーム
三重11
津商

津商対三重 優勝し喜ぶ三重ナイン(撮影・柏原誠)
津商対三重 優勝し喜ぶ三重ナイン(撮影・柏原誠)

兵庫:社6-3神戸国際大付


チーム1011121314
神戸国際

社対神戸国際大付属 神戸国際大付属に勝利し笠井(右)とガッツポーズで喜ぶ社の柴本(撮影・加藤哉)
社対神戸国際大付属 神戸国際大付属に勝利し笠井(右)とガッツポーズで喜ぶ社の柴本(撮影・加藤哉)
社対神戸国際大付属 神戸国際大付属に勝利しマウンドに歓喜の表情で集まる社ナインたち(撮影・加藤哉)
社対神戸国際大付属 神戸国際大付属に勝利しマウンドに歓喜の表情で集まる社ナインたち(撮影・加藤哉)

奈良:天理21-0生駒


チーム
生駒
天理21

奈良大会を制した天理のメンバー(撮影・益子浩一)
奈良大会を制した天理のメンバー(撮影・益子浩一)

島根:浜田9-4飯南


チーム
浜田
飯南

◆浜田 1880年(明13)に設置された浜田中学をルーツに、1893年に島根県第二尋常中学校開校。島根県立浜田高等女学校、浜田市立高等女学校などを経て、1949年に県立高として、現校名に。なった。普通科、理数科がある。生徒数は544人(女子275人)。野球部は1901年創部、部員37人(うちマネジャーは5人)。夏は今回が12回目の甲子園で、春は過去に4回出場している。主なOBは元近鉄梨田昌孝、ソフトバンク和田毅ら。所在地は浜田市黒川町3749番地。志波英樹校長。


山口:下関国際10-4宇部工


チーム
下関国際10
宇部工 

下関国際対宇部工 優勝してマウンドで歓喜する下関国際ナイン(撮影・片渕浩介)
下関国際対宇部工 優勝してマウンドで歓喜する下関国際ナイン(撮影・片渕浩介)

福岡:九州国際大付1-0筑陽学園


チーム
筑陽学園
九国大付

筑陽学園対九州国際大付 甲子園出場を決め、歓喜に沸く九州国際大付ナイン(撮影・屋方直哉)
筑陽学園対九州国際大付 甲子園出場を決め、歓喜に沸く九州国際大付ナイン(撮影・屋方直哉)