第104回全国高校野球選手権大会は、決勝の組み合わせが決まった。

継投策で勝ち上がってきた仙台育英と、投打で好調の下関国際が対戦する。

仙台育英は、準決勝で19安打18得点と打線がつながり、聖光学院との東北勢対決を制した。優勝旗の「白河越え」に王手をかけた。

下関国際は、春夏連覇を狙っていた大阪桐蔭、二刀流山田陽翔投手(3年)を擁する近江を破り、勢いにのる。

両校ともに初優勝を目指す。

【第14日=22日】

決勝(午後2時) -仙台育英(宮城)-下関国際(山口)