夏の甲子園を制した仙台育英が東北に1-2で敗れ、秋の県大会連覇が「10」で途切れた。

仙台育英は、高橋煌希投手(2年)が先発。3回に東北・鳥羽晴翔内野手(1年)に右前適時打を浴び先制を許すと、8回に2番手仁田陽翔投手(2年)が失点し0-2。9回、東北の3番手、根岸聖也投手(2年)から代打、下山健太外野手(2年)が左前適時打を放ち1点を返すも反撃はそこまで、無念の敗戦となった。

仙台育英は春のセンバツ大会選考の参考資料となる10月10日から山形で開幕する東北大会でこの悔しさを晴らす。