3月のセンバツで連覇を狙う大阪桐蔭が5日、新年の活動をスタートさせた。大阪府大東市の学校近くにある野崎観音(慈眼寺)で恒例の必勝祈願を済まし、1週間ぶりにグラウンドで体を動かした。

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西谷浩一監督は、西武からオリックスにFA移籍した教え子の森友哉捕手にエールを送った。年末にはグラウンドにあいさつに訪れた。「近くなったので会える回数は増えるでしょうね。ユニホームを着ている以上は毎年が勝負ですが、今年は特に勝負の年という気持ちが強いと思う。応援したいです」と地元大阪での活躍を心待ちにした。