2024年に開場100周年を迎える阪神甲子園球場で11日、高校野球の強豪吹奏楽部8校が集結した「甲子園ブラスバンドフェスティバル2023」が開催された。

本イベントは「阪神甲子園球場100周年記念事業」の一環。演奏の合間に行われるゲストトークに、前阪神監督の矢野燿大氏(54)が登場し、古巣に対する応援について「特別なところがあります。あれがあるから頑張れる」と語った。

桜宮高校時代は春、夏ともに甲子園には届かず「俺も高校でやりたかったな」とポツリ。初めて聖地の土を踏んだ高校2年時の審判講習会を懐かしみ「ボストンバッグいっぱいに甲子園の土を持って帰った」と照れながら明かした。

参加校には阪神植田海内野手(26)の母校、近江高校(滋賀県)も参戦。植田の元担任で同部の顧問でもある樋口心氏は矢野氏に「植田海がお世話になっています」とあいさつ。高校野球ブラバン応援研究家の梅津有希子とのトークセッションでも、矢野氏は真横を通る近江高校の生徒たちに手を振り、笑顔で見送った。【中島麗】

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