第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の滋賀大会の組み合わせが決まった。7月8日に開幕。5連覇がかかる近江は同15日の初戦で伊香と戦う。さっそくの好カードとなった。
【展望】
夏5連覇を狙う近江が今年も筆頭候補になる。昨年甲子園10試合を主力として経験した横田悟内野手(3年)が引っ張る打線は、状況に応じた打撃ができる。総じて昨年よりスケールダウンしたが、経験値のある主力が頼りになる。課題の投手陣は春季大会で河越大輝(2年)が台頭した。
センバツ出場の彦根総合は野下陽祐(3年)勝田新一朗(3年)ら好投手をそろえ、夏の連戦で強みを発揮しそう。公立進学校の彦根東も対抗できる力を持つ。エースで主将、主軸も打つ山田幹太投手(3年)が大黒柱。彦根3校のライバル関係は見ものだ。
戦力バランスのいい滋賀学園や、野川新(3年)ら好投手をそろえる綾羽のほか、2年連続して決勝で近江に敗れた立命館守山も力を蓄えている。公立勢にも春4強の甲西や瀬田工など実力校がいる。
滋賀短大付の最速146キロ右腕・上藤大輝投手(3年)にも注目だ。

