U18日本代表がプエルトリコとのスーパーラウンド(SR)第2戦に10-0(5回コールド)で勝利した。

この勝利により、日本の通算成績は3勝1敗(1次ラウンド3位までとの直接対戦結果が1勝1敗、SRで2勝)となり、SR終了時点での2位以内が戦う決勝進出に近づいた。

ここまで3戦全勝の台湾が8日午後6時30分(日本時間同7時30分)から行われるオランダ戦に勝てば、両チームの2位以内が確定し、決勝での対戦が決まる。日本は9日終了時点で韓国、米国と3勝2敗で並ぶ可能性があるが、直接対決で勝利しているため、その場合は日本が上位となる。

8日に台湾がオランダに敗れた場合は、決勝進出国の決定が9日に持ち越される。その場合、日本は9日の台湾戦で勝てば決勝進出が決まるが、負けると韓国対オランダの結果次第となる。オランダが連勝となれば、日本と3勝2敗で並び、1次ラウンドでの直接対決で勝利しているオランダが2位となり、日本は3位決定戦に進むことになる。

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