広陵の高尾響投手(3年)が木製バットをへし折った。

1回戦でも木製バットを使った青森山田の対馬陸翔外野手(3年)と対戦。4回先頭、カウント2-2からの6球目で外角低めへスライダーを投じた。右打者の対馬は何とかバットに当てたが、バットは真っ二つになり球場からはどよめきが起こった。打球は遊撃の力ないゴロとなったが、失策となり出塁を許した。

SNSでも「甲子園で高校生が木製バット折れるの初めて見た」「木製バット折れるは危ない」などさまざまな反応があった。

【センバツ】8強目指し広陵-青森山田、大阪桐蔭-神村学園など4試合/速報