阿南光(徳島)の快進撃が止まった。星稜・戸田慶星投手(2年)の前に2安打完封負け。昨秋の明治神宮大会王者に屈した。だが2試合連続2桁奪三振のエース吉岡暖(はる=3年)を軸に、センバツ3試合で鮮烈な印象を甲子園に残した。試合後、選手たちは甲子園の土を集めることなく、グラウンドをあとにした。
高橋徳(あつし)監督(41)は選手たちをねぎらい「出た課題を夏までに克服して、また戻ってきたいです」と、連続出場を誓った。
<センバツ高校野球:星稜5-0阿南光>◇28日◇準々決勝
阿南光(徳島)の快進撃が止まった。星稜・戸田慶星投手(2年)の前に2安打完封負け。昨秋の明治神宮大会王者に屈した。だが2試合連続2桁奪三振のエース吉岡暖(はる=3年)を軸に、センバツ3試合で鮮烈な印象を甲子園に残した。試合後、選手たちは甲子園の土を集めることなく、グラウンドをあとにした。
高橋徳(あつし)監督(41)は選手たちをねぎらい「出た課題を夏までに克服して、また戻ってきたいです」と、連続出場を誓った。
健大高崎・仲本暖が“千手観音投法”で5回1失点 センバツ投げ抜いたWエースはベンチ外
仙台育英、4投手ノーノーリレー 先発山口廉王「ようやくこの日が来た」下半身強化実を結び8K
仙台育英の頼れる主将・湯浅桜翼が均衡破る走者一掃決勝打「チームが好循環になる」須江監督
新潟産大付「乗っている男」上野要児が初完封「一喜一憂しない子」が闘志むき出し、ピンチ抑える
関根学園コールド勝ち 山川徠輝が3安打2打点「変化球待っていた」3失策は反省「特守します」