青森山田は春夏通じて初の4強入りはかなわなかった。

4回途中から救援したエース右腕の関浩一郎投手(3年)が無失点投球も、打線が14残塁と好機を生かせず。初球を遊撃に打ち上げ最後の打者となった橋場公祐主将(3年)は「つながないといけない場面で1本出せなかったのは自分の実力不足」と反省。「しっかり鍛え直して夏を迎えたい」と気を引き締めた。