「8番左翼」で出場した報徳学園・辻本が勝ち越しに成功した。1回戦の愛工大名電戦以来の安打だ。
4回1死二、三塁で相手エース蔵並のフォークを右前に運んだ。「自信を持って打席に立って、最悪自分が打てなくても間木が打てる」。言葉通り、続く9番の先発間木が一塁手の前へボールを転がし、追加点となるスクイズに成功。大角健二監督(43)は「勝てる時は、下位(打線)が仕事をする。あのタイムリーは大きかった」とたたえた。
<センバツ高校野球:報徳学園4-2中央学院>◇30日◇準決勝
「8番左翼」で出場した報徳学園・辻本が勝ち越しに成功した。1回戦の愛工大名電戦以来の安打だ。
4回1死二、三塁で相手エース蔵並のフォークを右前に運んだ。「自信を持って打席に立って、最悪自分が打てなくても間木が打てる」。言葉通り、続く9番の先発間木が一塁手の前へボールを転がし、追加点となるスクイズに成功。大角健二監督(43)は「勝てる時は、下位(打線)が仕事をする。あのタイムリーは大きかった」とたたえた。
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