最速153キロで、プロ注目右腕の村上泰斗投手(3年)を擁する神戸弘陵が3回戦で姿を消した。

2-3の8回無死一、二塁から村上がマウンドに上がると、3者連続三振でピンチを脱してほえた。9回も先頭から三振を奪い、4者連続三振と圧倒的なピッチングを披露した。村上は2回を5奪三振無失点で打者6人を完璧に抑え込んだ。

だが味方が逆転することなく、3回戦で散った。

ベンチ前で相手校の校歌が流れて涙。「負けるつもりはなかった。まだまだこれで高校野球が終わるとは実感が湧かない。また次の試合でも先発して、良い成績を残して上の段階でも投げたかった。悔いが残る」と涙ながらに振り返った。

今後の進路については「プロ1本です」と話し、プロ志望届についても「確実に出します」と明言した。将来的な投手像については「一番は勝てる投手。去年の東選手のように負けなしでシーズンを終われるような偉大なピッチャーに、投げたらチームを勝ちに導けるようなピッチャーになりたい」と同校OBでオリックス東晃平投手(24)の名前を挙げて、イメージした。

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