札幌大谷が昨夏ベスト4の札幌光星との開幕戦を制し、7回コールドで2年連続8強入りした。
初回に先頭からの3連打で1点を先制。4-0の4回2死一、二塁に4番・滝口大智内野手(3年)が大会第1号となる右翼への3点本塁打を放って、リードを広げた。初球の136キロ内角直球を振り抜き、公式戦初アーチの主砲は「勝てて良かった。気持ち良かった」と振り返った。
滝口はダイヤモンドを1周しながら親指と小指を立てるポーズを見せた。「やるって決めてたから」。ベンチを外れた3年生と安打を放ったらお互いにポーズをすると約束していた。「うっす」のかけ声とともにポーズするのがお決まりのやりとり。スタンドで応援していた渡辺光凰捕手(3年)は「昨日『絶対ホームラン打てよ』って言っていた。彼ならやってくれると思っていた」と喜んだ。
04、05年に夏の甲子園連覇を達成した駒大苫小牧の三塁手で、就任2年目の五十嵐大監督(38)は「(滝口は)うちで一番のパワーヒッター。一番長打が打てる。非常に大きいホームランだった」と話した。

