日星(京都)のプロ注目・中西創大(そうた)内野手(3年)が先制点を呼び込む安打を放った。今夏初安打含む4打数2安打で、チームの初戦突破に貢献した。「しっかり勝ち切れたのは、大きい」と喜んだ。
「4番遊撃」で出場し、第2打席の4回2死一塁で中前打をマーク。「外の変化球を攻められていたけど、力まずつなぐ気持ちで打席に入った」。続く5番が2点適時二塁打を放ち、先制した。中西は8回にも中前打で出塁した。
中西は1年夏まで他県の高校に通学し、同年秋から日星へやってきた転入生だ。日本高野連の規定で1年間公式戦には出場できず、実戦形式は練習試合で研さんを積んだ。今春から公式戦に出場した。「(転入後)1年間試合に出られないのは分かっていたので、素直に仲間を応援しようという気持ちで1年いた」。昨冬にはウエートトレや食トレに力を入れ、体重は現在77キロで、入学後から10キロ増量に成功した努力家だ。また、「支配下指名までで、無理だった場合は進学します」と今秋のプロ志望届の提出を明言した。
次戦の3回戦は、龍谷大平安と対戦。「強豪校といわれる学校ですが、絶対に勝つという気持ちで、できることを出し切りたい」と意気込んだ。

