<全国高校野球選手権:光星学院16-1専大玉名>◇11日◇2回戦

 春夏を通じて初出場の専大玉名(熊本)は江藤、園道の2投手で16失点。山本監督は「2人があんな簡単に打たれるなんて。(相手打線は)想定以上だった」と驚きを隠せなかった。

 熊本大会のチーム打率は2割3分2厘。勝負強さで甲子園の切符をつかんだが、この日は序盤に大差をつけられた。それでも「1点を取ったのは次につながる」と今後の奮起に期待した。