<高校野球大阪大会:大阪桐蔭10-0近大付>◇28日◇準決勝◇舞洲球場

 大阪桐蔭が7回コールド勝ちで近大付を圧倒し、2年連続で決勝に進んだ。初回に安井洸貴外野手(3年)の適時打で2点を先制。3、4回にも大西友也内野手(3年)の適時打などで4点を追加した。大阪桐蔭・沢田圭佑投手(3年)は近大付打線を1安打に抑え、6奪三振無失点の好投。西谷浩一監督(42)は決勝に向け「明日は粘って粘って、最後は相手より1点多く取って勝ちたい」と語った。