<高校野球千葉大会:習志野6-0東海大望洋>◇26日◇準決勝◇QVCマリンフィールド

 3回途中3失点で降板した東海大望洋・武内健吾投手(3年)は「悪い流れで山田に渡してしまった」と涙を流して悔やんだ。リリーフ登板した山田雄太投手(3年)は、18日の八街戦から腰に痛みを感じていたが「みんなが守ってくれると信じた」と志願の登板で5回2/3を1失点も、チームは完封負けを喫した。

 相川敦志監督(52)は「習志野の雰囲気に圧倒されたところはあったが2人ともよく投げた」と話した。