最速147キロ右腕で、今秋のドラフト1巡目候補、沖縄尚学・東浜巨投手(3年)が東都大学リーグの亜大を受験する意思を固めたことが30日、分かった。東浜は13日に行われた沖縄県大会決勝で浦添商に敗れ、春夏連続の甲子園出場を逃した。その際にすでに進学する気持ちは固めていたが、この日までに希望進路を亜大に一本化した。8月下旬予定のセレクション、その後の受験をへて、正式入学の運びになる。東浜本人も「将来はプロに」との夢を持つが、大学で鍛えてからプロ入りしたい意向が強く、進学を決意した。