夏の甲子園で準優勝した一二三慎太投手(3年)ら東海大相模ナインが22日、神奈川・相模原市内の同校に戻り準優勝報告会に参加した。グラウンドには、約500人の学校関係者や地元住人が駆けつけた。一二三は、決勝から一夜明けて「新聞で自分が打たれてる写真を見て、負けたんだと実感しました」。米国で9月上旬に開催される日米親善試合の日本代表に選出されており、同じく代表の興南・島袋とは「JAPANでもよろしくな」と決勝後にメールし合ったという。進路について「プロに行きたい気持ち?

 そういうのもありますけど、監督さんと親と話して決めます。日米ではそれは考えずに楽しく野球をやりたい」と9月以降に決断する考えを示した。