<北北海道大会展望>

 春季全道準優勝の白樺学園が総合力で1歩リードする。速球派の小林航、制球のいい川越翼、両角誠也の3年生右腕が安定して、打線も厚みがある。5度目を狙う駒大岩見沢、スライダーが武器の斎藤敬仁投手(3年)を擁する旭川南、女満別、遠軽などが追う。