<高校野球大阪大会>◇30日◇準々決勝

 大阪屈指の右腕、履正社の橋本悠平(3年)が上宮太子打線を7安打完封し、6-0で2年連続4強入りした。2回1死一、三塁の危機を併殺で切り抜け、あとは連打を許さず9奪三振。5回戦・大産大付戦から2試合連続完封で、連続無失点イニングは20に伸ばした。準決勝はPL学園の強力打線と対決。「点を取られないよう頑張りたい」と語った。