5月のアストロズ-カブス戦でファウルボールが直撃した2歳の少女が頭蓋骨を骨折していたことが分かった。

これは少女の家族の弁護士が26日に明らかにしたもの。弁護士によると少女は脳振とうを起こしたほか、脳に出血と腫れが見られたという。

このアクシデントが起こったアストロズの本拠地ミニッツメイドパークは、ベンチ付近まで防護ネットが張られているが、家族の代理人によると一家はネットの端から1セクション離れた席に座っていたという。