米大リーグ機構(MLB)は14日、新型コロナウイルスの感染拡大により、今季メジャー開幕が遅れるなどの打撃を被ったことを受け、シニアスタッフの今年の給与を平均で35%カットすると発表した。同機構の職員の給与を保証し、雇用を守るためだという。

コミッショナーのロブ・マンフレッド氏は職員に宛てたメモのなかで、「この組織を守る対策の一環として、シニアスタッフと私は2020年の報酬について、平均で35%カットすることを決定した」と明言した。

同氏はこうした対策により、全職員が4月の基本給を保証されることになるとし、5月31日までも同様に給与が支払われるとコメント。また、各球団に対し、4月分と5月分の分配金についても、予定どおり支払うと通知したことを明かしている。(AP)