ESPN電子版は22日、今季スーパースターとスターに上り詰めた選手を特集し、スーパースターにエンゼルス大谷翔平投手(27)らを挙げた。

特集は同メディアを代表する記者2人が選んだもの。大谷については「今季開幕前は、投打でベーブ・ルースを超えていると思われてはいなかった。しかし、何というシーズンだ。45本塁打、9勝2敗、防御率3・28、23盗塁はもはや神話の域に達している。歴史的なシーズンを送り、MVPに選ばれるだろう」と解説。「もしオオタニがスーパースターでないとしたら、スーパースターなど1人も存在しない」と結論づけた。

スーパースターには他に、本塁打王争いをリードするブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)、今季10勝4敗をマークするブルワーズのエース右腕コービン・バーンズ(26)、今季14勝4敗のドジャース先発右腕ウォーカー・ビューラー(27)、今季12勝6敗でエースとなったブルージェイズの先発左腕ロビー・レイ(29)が挙げられた。