「1番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(27)が、22年シーズン1号&1試合2発をマークした。

まずは1回の第1打席、初球の高め95・9マイル(約154キロ)の直球を捉え、右中間スタンドへ今季1号ソロを運んだ。先頭打者弾は昨年10月3日(同4日)、シーズン最終戦だったマリナーズ戦以来、自身5本目となった。

打球速度は108マイル(約174キロ)で、飛距離406フィート(約124メートル)、打球角度は41度だった。

第2打席は3回1死、2番手のアブレイユに対し、見逃し三振を喫した。

迎えた第3打席、3点を追う5回1死から左腕アラードのカットボールを捉え、右翼へ飛距離415フィート(約126メートル)の特大2ランを放った。昨年7月2日のオリオールズ戦以来、メジャーで7度目となる1試合2発。逆転された直後に1点差に詰め寄り、チームの再逆転につなげた。

第4打席は6回2死一塁、右腕スナイダーと対戦し、一ゴロに倒れた。

第5打席は9回無死、17年から4年間、DeNAに在籍していたパットンと対戦。カウント2-2から内角スライダーに空振り三振を喫した。

この日は5打数2安打3打点で打率を2割6厘とした。大谷は試合後、「2本打ててうれしいです。特に負けている展開だったので、流れを取り戻して、最終的に勝てたことが自分にとって一番大きかったかなと思います」とコメント。チームは主砲の待望の1発と1試合2発で勢いづき、逆転勝ち。中盤以降はリリーフ陣が踏ん張り、競り勝った。