エンゼルス大谷翔平投手(27)がロイヤルズ戦に「3番DH」で出場し、6回の第3打席で、右中間へ今季14号3ランを放った。
ホームランは11日のメッツ戦で放った2ラン以来、出場8試合ぶり。ロイヤルズ戦では昨年6月8日以来、通算では打者として同カード14試合目の出場で4本塁目となる。本拠地エンゼルスタジアムでは通算64本目、今季8本目。
本拠地に戻った前日20日の試合で、4試合16打席ぶりに安打を放った。17日に完全休養を取るまでは11試合連続安打と好調だっただけに、巻き返しが期待されていた。
6月に入ってからこれで3本目と、1カ月で13本を放った昨年6月と比べるとまだスローペース。しかし打率は6月が前日20日まで2割6分1厘、5月が2割5分、4月が2割4分7厘と徐々に上げている。
◆大谷の年度別本塁打
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=14本