カブス鈴木誠也外野手(27)が、11試合ぶりの1発となる9号ソロ本塁打を放った。

0-1の2回先頭の第1打席。ナ軍先発の右腕エスピノに対し、1ボールからの2球目、内角高めのスライダーを左翼スタンドに運んだ。飛距離は118メートル。7月26日パイレーツ戦以来のアーチだった。

鈴木は前日8日の試合まで69試合に出場し、打率2割4分5厘、8本塁打、32打点、6盗塁。このところ結果が出ない試合が続いていたが、8日には16打席ぶりの安打を放っていた。その試合後には室内ケージで遅くまで打撃練習に取り組み、ロス監督も「熱心に練習をしている。レベルアップしようとしている」とたたえていた。

試合前の打撃練習でも柵越えを見せ、表情も明るかった鈴木。練習を終えて引き揚げる途中には、フィールドに詰め掛けていた多くのファンからサインをねだられ、時間をかけて丁寧に応じていた。