ドジャース山本由伸投手(27)が、今季ポストシーズン(PS)初登板で白星を挙げた。
1回は2死一塁から、A・ヘイズをスライダーで浅い右飛に打ち取った。だが、右翼手テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)がまさかの落球。続くスチュワートに2点適時打を浴び、思わぬ形で先制を許した。
2回以降は快調なピッチングを見せると、3回にムーキー・ベッツ内野手(32)の適時打で1点差。4回にはキケ・ヘルナンデス内野手(34)とミゲル・ロハス内野手(36)の適時打で、逆転に成功した。
山本は2回から4イニング連続の3者凡退。6回は無死から3連打で満塁としたが、A・ヘイズを遊ゴロで本塁封殺、スチュワートとデラクルスをカーブで連続三振に仕留めた。
絶体絶命のピンチを切り抜けると、直後に大谷翔平投手(31)とベッツ、T・ヘルナンデスの適時打で4点を追加。山本は7回を2四球で2死一、二塁として、ブレーク・トライネン投手(37)にマウンドを譲った。
トライネンら救援陣がリードを守り切り、山本は勝利投手となった。6回2/3をメジャー自己最多113球、4安打3四球2失点(自責0)。最速は97・4マイル(約157キロ)で、9奪三振を記録した。
山本は試合後の会見で「立ち上がり、状態は良かったんですけど、初回はコントロールの部分だったりフォームにまとまりがなかった。1イニングでも長く投げることはチームを助けること。6回は大ピンチになりましたけど、そこを乗り切って、まだ余力があったので、もう1イニングいけると言いました」と話した。



