巨人ドラフト1位の立命館大・桜井俊貴投手(4年=北須磨)が、巨人高橋由伸監督の見守る前で大会タイ記録となる18奪三振を記録した。

 桜井は「三振の数は全然知らなかったです。(高橋)監督が来ていることも全然分からなかったです」と苦笑い。「抑えることだけを考えていました。神宮のマウンドは初めてでしたが投げやすかったです」と笑顔がはじけた。

 過去には97年に法大・矢野英司投手が18奪三振を記録していた。