日本ハムは31日、スポーツコミュニティ活動の一環として『ファイターズウオーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金」』の第3回目を実施した。

 札幌ドームを発着点にして札幌市内を約7キロの行程をウオーキングするイベント。参加者の10歩分を1円に換算して一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会へ寄付する。

 この日はOBの岩本勉氏(45)が参加。総勢132人の総歩数は124万3812歩となり、12万4382円を寄付する。

 岩本氏は球団を通じて「自然の中で参加者の皆さんと豊かな時間を共有することができました。歩いた分が社会貢献になる活動に意義を感じましたし、これからも1日の中で少しでも歩く時間を作り、健康な生活を送りましょう」と、呼びかけた。次回は8月21日ソフトバンク戦(札幌ドーム)の試合前に実施予定でOBの森本稀哲氏(35)も参加する。