オリックス・モレルの来季残留が有力となった。

 関西国際空港から米国への帰国前に「またオリックスに帰ってきたい」と希望。球団も基本的に残留の方針で進めている。来日1年目の今季は94試合出場で打率2割4分4厘、8本塁打、38打点。

 「チームがこういう結果(最下位)で残念だし、自分も成績を残せなかった。学んだことがあるので、生かしていきたい」と話した。

 また球団は、ヤクルトが来季構想から外したバレンティンの動向にも注目していく。