ヤマハ(静岡)が日本通運(埼玉)を3-2で下し、23度目の出場で初優勝を果たした。
日本楽器として出場した1985年以来、3度目の決勝に臨んだヤマハは6回、敵失で先制した後、河野の2点二塁打でリードを広げた。先発の池田駿は8回途中1失点と好投した。
日本通運は7、9回に1点ずつ返したが、反撃も及ばず、2度目の優勝を逃した。
決勝戦:日本通運2-3ヤマハ
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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日本通運 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
ヤマハ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | × | 3 |
- 日本通運対ヤマハ 日本通運戦に先発したヤマハ・池田駿(撮影・加藤哉)
- 日本通運対ヤマハ ヤマハ戦に先発した日本通運・高山(共同)
- 日本通運対ヤマハ 6回裏ヤマハ2死一、二塁、河野は左越え適時二塁打を放つ(撮影・加藤哉)
- 日本通運対ヤマハ 日本通運に勝利して優勝を決めナインから胴上げされるヤマハ・美甘監督(撮影・加藤哉)
- 日本通運対ヤマハ MVPを受賞したヤマハ・池田駿(撮影・加藤哉)