巨人が今季最大得点差の8得点完封勝ちを飾り、4位に浮上した。

 1回にケーシー・マギー内野手(34)の2点適時打で先制すると、5回2死一、二塁から、またしてもマギーが来日後初となる2点適時三塁打で中押し。8回にもマギーが30試合ぶりとなる7号ソロを皮切りに4得点を奪いダメ押した。先発マイコラスも8回2安打の好投で6勝目をマーク。

 高橋由伸監督(42)は5打点を荒稼ぎした助っ人を「安定して試合に出続けて頑張ってくれている。最初のチャンスで勢いをつけてくれた」と高評価した。