日本ハム大谷翔平投手(23)が本拠地で久しぶりの安打を放った。

 1-3で迎えた6回1死。2ボールから147キロ直球を右前に運んだ。直後に代走が送られ交代した。この日、左太もも裏の肉離れから復帰後、札幌ドームでは初めてのスタメン。第1打席で空振り三振、第2打席で三飛に打ち取られていた。4月2日西武戦以来のホームでの安打でファンを喜ばせた。

 その回、大谷に代わって送られた岡大海外野手(25)が代打田中賢介内野手(36)の適時打で生還し、点差を1点に縮めた。