巨人が2点先制をされた直後の4回表、すぐさま同点に追いついた。

 4回2死一塁、3試合ぶりのスタメンとなったケーシー・マギー内野手(34)が中越えに適時二塁打。続く陽岱鋼外野手(30)も、左中間に適時二塁打を放った。

 マギーは「イメージ通りに、センター方向に強い打球を打ち返すことができた。坂本も一塁からよく走ってくれたね」。陽は「しっかりとらえられました。久しぶりのタイムリーになって良かったです」と振り返った。