巨人長野久義外野手(32)が、決勝の7号ソロで試合を決めた。

 同点の7回2死走者なし、ヤクルト近藤のスライダーを捉えてレフトスタンドへ放り込んだ。2試合連続の本塁打となり、ここ6試合では27打数10安打の打率3割7分、4本塁打の大暴れ。

 「出塁すれば点になる確率が上がるので、出塁を心がけて打席に入りました。(シーズン序盤に)全然打てていなかったので、まだ打たないと取り返せない。頑張って打ちます」と振り返った。