全パのロッテ鈴木大地内野手(27)が2安打1打点で敢闘賞を獲得した。

 「7番二塁」でフル出場。1-1の5回先頭で右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、秋山の右前打で勝ち越しホームを踏んだ。7回には、小川の低め149キロを捉え右越えソロ。マリンを本拠地とするロッテ選手の活躍に、球場は沸いた。

 「チーム状況が良くない中、選んでいただいて、千葉でやれて、自分としては最高の結果でした」と笑顔で振り返っていた。